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京都御苑のすぐ南、寺町通丸太町に1983年開業。 江戸期から近年にかけて京都でつくられた陶磁器、漆器・蒔絵物、金工品を中心に取り扱っています。
特に幕末から明治・大正にかけての京焼は豊富に取り揃えております。仁阿弥 保全 長造といった幕末の陶工の名品、最高峰の腕を持ち帝室技芸員に選ばれた清風 香山 蘇山 陶山の独創的な作品、粟田焼の諸窯や隠れた名工たちが残した品々・・・京焼の多様性とはんなりとした味わいを実際に手にとってお楽しみいただきたいと思います。
店内には季節にあわせて商品を入れ替え、常時200点ほどを展示しております。普段使いできるお手ごろな価格の商品も多数ございますので、どうぞお気軽にお立ちよりくださいませ。
永楽 和全(1823~1896) 人形手 酒杯
口径6.3㎝ 高台径2.7㎝ 高さ3.5㎝共箱
いわゆる「人形手」青磁茶碗を盃のサイズにして作られています。
内側には雷文がめぐり、その下に2種の花文が交互に押され、 見込み中央には寿文があります。
外側は鎬文となっていて、高台脇に「永楽」印が捺されています。
隠居して和全を名乗る1871~1896年(明治4~明治29) の期間の作となります。
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ごあんない
京都御苑のすぐ南、寺町通丸太町に1983年開業。
江戸期から近年にかけて京都でつくられた陶磁器、漆器・蒔絵物、金工品を中心に取り扱っています。
特に幕末から明治・大正にかけての京焼は豊富に取り揃えております。仁阿弥 保全 長造といった幕末の陶工の名品、最高峰の腕を持ち帝室技芸員に選ばれた清風 香山 蘇山 陶山の独創的な作品、粟田焼の諸窯や隠れた名工たちが残した品々・・・京焼の多様性とはんなりとした味わいを実際に手にとってお楽しみいただきたいと思います。
店内には季節にあわせて商品を入れ替え、常時200点ほどを展示しております。普段使いできるお手ごろな価格の商品も多数ございますので、どうぞお気軽にお立ちよりくださいませ。